ローエングリン : Lohengrin

『ローエングリン』(Lohengrin)は、リヒャルト・ワーグナーのオペラ。台本も作曲者によるもので、10世紀前半のアントウェルペンを舞台とする。以降に作曲された楽劇(Musikdrama)に対し、ロマンティック・オペラと呼ばれる最後の作品である。
第1幕、第3幕への各前奏曲や『婚礼の合唱』(結婚行進曲)など、独立して演奏される曲も人気の高いものが多い。

ローエングリン / Lohengrinの登場人物

・ ローエングリン(テノール)白鳥の騎士。名前と氏素性は秘密だが、第3幕で明かされる。
・ エルザ・フォン・ブラバント(ソプラノ)ブラバント公国の公女。
・ フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵(バリトン)ブラバント公国の実権をねらう。
・ オルトルート(メゾソプラノ)フリードリヒの妻。魔法使い。
・ ハインリヒ・デア・フォーグラー(バス)東フランク王ハインリヒ1世。
・ ハインリヒ王の伝令(バス)
・ ゴットフリート(歌わない)エルザの弟。公国の世継ぎ。
・ ブラバントの貴族4(テノール2、バス2)
・ 小姓4(ソプラノ2、アルト2)

ローエングリン / Lohengrinのあらすじ

第1幕第2幕第3幕

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